● 乱立するヘッジファンドの問題点

リーマンショックの後、
世界の主要国では金融緩和政策を実施することによって、
経済の立て直しをするようになっています。

そのような世界的金融緩和が行われた結果として、
マーケットには余剰資金が生まれてきている状況があります。

そうした余剰資金の一部はヘッジファンドへ流入をしているため、
ヘッジファンドが乱立するようになってきています。

このヘッジファンドという言葉、
FXをやっている人ならよく耳にすると思いますが、代替投資の一つです。
ちなみにFXといえば100通貨からはじめるFX投資があり話題を集めています。

近年のヘッジファンドの乱立によって、
マーケットでは問題が起こるようになってきています。

まず、ヘッジファンドでは短期的な投機を行うことが主体となっているため、
相場が一方向に動きやすくなっている問題があります。

最近ではヘッジファンドの多くが、
原油の先物の売りポジションを組んだために
原油価格が急落することが起こっています。

投機マネーによって原油価格が急落したことで、
実体経済にもマイナスの影響を与えかねない状況が生まれています。

また、ヘッジファンドの多くでは、
コンピュータを使った高速取引を導入していることも
マーケットの問題になりつつあります。

プログラム売買による高速取引というのは、
実体経済とはかけ離れた取引を繰り返してしまう可能性があり、
相場を普通以上に上下に動かしてしまう恐れが出ています。


 

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